T-01Aを置き換える(その6)


バイクで通勤しているため、常に天気は気になります。したがって、ガラケーだろうが、スマートフォンだろうが、天気予報を知る術は必須となります。T-01Aでは、JWezWMを愛用していました。Today画面への配置、取得情報など文句なしの機能でした。で、Tabでは何を使っているかというと、Cliph WeatherというWidgetを使用してます。ホームに設置した画面がこれ。



右下にある二日分のWidgetがCliph Weatherです。シンプルで背景を透明にできます。これは2x1ですが他に1x1や4x1もあります。あまり先の予報を見ても外れることが多いのでメインのホームは2日分のみ表示させてます。また、それぞれのWidgetに見たい地域を設定して並べておくことも可能。ここらへんは融通が利いていていい感じ。
使い方は、インストール後にWidgetを設置して、そのWidgetをタップするとこんな設定画面が開きます。



まずは、「共通設定」画面を開きます。



ここで設定した情報はWidgetを新たに設置したときのデフォルト値にもなります。たとえば、地域に神奈川県を設定して、標準デザインで背景色を透過にしておくと、次にWidgetを配置したときに、神奈川県の天気で背景色が透過で張られることになります。あとは、自動更新をどうするか、とかwidgetへの表示情報をどうするか、とかの設定になりますのでお好みで。

Widget固有の設定も地域設定と背景色/文字色のみですができます。白い設定画面から「Widgetリストの表示」を選択すると、いまホームに設置されているWidgetのリストが表示されます。



設定を変更したいWidgetをリストから選択すると、そのWidgetの設定画面が開きます。



でお好みの設定をして終了。


JWezWMと比較すると、詳細情報が表示されないのでちょっと物足りませんが、そうそう見ることもないので、これでヨシとしてます。また、マーケットのレビューを見るとわかりますが、作者の方が非常に精力的に更新されています。機能的にはほぼ網羅されてるような感じですが、欲を言えば詳細情報の表示やアメダスなどの情報なども表示できるようになると、ほぼ無敵の天気予報アプリになるのではないかな、と思います。

そうそう。このアプリは出た当時、自動更新を外すことができなかったのですが、最近のバージョンは手動更新にも対応して、勝手に通信することがありません。Yahooの天気予報Widgetもいいんですが、こちらは勝手に更新してしまい、気がつくとパケットを消費されてしまいます。少しでも節約したいときにもこのCliphWeatherは活用できそうです。