用途その2
前回は思うところをつらつらと書いたけど、ここで再度自分なりに整理。
- PC(というか電子機器?)は常に持ち歩きたい。
- 持ち歩いた先では常に通信環境が欲しい。
- なんでもいいのでプログラミングをしたい。
- 閲覧中心ではなく、入力中心にしたい。また、その際には長文が比較的楽に打てる環境にしておきたい。
- データなどは1度の加工で、なるべくならそのまま持ち歩きたい。
PDAと言われる機器の一番困ったちゃんなところは、
- データをPDA機器に合わせて加工する必要がある。
- 画面が小さく、快適な入力・閲覧環境にならない。
- 基本的に閲覧に重点を置いた機器である。
というところかな?
結論として、PCほど高機能でなくてもいいが、PCに近い機能は欲しい。
まだPC98全盛のころ、PC-AT機が出始めて、その頃は常に最新スペックを追い続けてたけど、最近の自分の用途ではそこまでかつかつの高性能でなくても不満がない。動画変換や画像変換などはするんだけど、一晩動かしてりゃ大抵終ってしまうし。あと、PCじゃゲームはしないので、3Dに特化したグラフィックなどもいらない。
こうやって考えると、EeePCって結構つぼにはまってくる。なんでもかんでもやろうと思うとできないけど、用途を絞って、いまPDA機器でやってることの延長で使うならばピッタリ。EeePC900ってのも後で出るようだけど、別にいらんし。
とここまで書いて、自分がEeePCを気に入った理由を書くと、
- キーボードの大きさが絶妙。っていうか、この大きさの外付けキーボードを持ってたりする。ブラインドタッチ問題なし。
- 画面の大きさは、アドエスと同じ解像度だけど、画面サイズがでかいので文字を小さくすれば問題なし。
- スピーカの位置が画面両側にあるのは動画を見るときや音楽を聴くときに都合がいい。
- SDスロットがある。(自分の所持している機器はすべてSDカード対応、というかMicroSDに統一してあるので。)
- 液晶が見やすい。ノングレア処理してあるし、輝度も結構高い。これはカーナビに使用されている液晶の流用の効用か?
- 重さはもうちょっと軽い方がいいだろうけど、ある程度重さがあったほうが机上に置いてタイピングするときに都合がいい。
- ACアダプタが小さい。>けど別売で欲しいよね。
- USBが3口ある。最近はほとんどUSB機器対応のものばかりだし。
- アナログRGB端子がある。外部ディスプレイが使える。デスクトップライクに使うことも可能。
- 内蔵ドライブがSSDで、4GBしかない。>簡単にフルバックアップできる。>いつでもリカバリ可能。
データはなるべく外部媒体に入れている。内蔵ドライブにわざわざコピーするのも面倒だし、本当はNAS導入したいんだけどねぇ。
さてさて、次回は自分がやった設定をちょっとずつ紹介してみるか。