常時携帯するカメラ


今日はちょっとGalaxy Tabから離れた話題。


デジカメについて。銀塩のころはカメラを常時持ち歩くってことはほとんどなく、イベントがあるときに持ち出すということがほとんどでした。最近は、携帯電話にカメラがついているので、撮りたいものはいつでもとれる、という状態の人も多いのではと思います。おまけにアナログからデジタルになったことで、失敗を気にせずにどんどん撮れる。手軽に画像を記録として残せるのは便利なことこの上ないと。


ブログにアップする程度ならこの程度でいいや、と思うことも結構あり、ブレ、解像度や写りの良し悪しは二の次・・・。


自分は銀塩一眼上がりなので、やっぱり色味・ピントはどうしても気になります。ブレも気になる。上にも書いたけど、失敗を気にしないでどんどん取れるということは、かなり雑な撮影になってしまうということ。雑な撮影=悪、という図式にはなりませんが、やはり自分としてはキチッと撮っておきたい。


最近のデジタルカメラにはほとんど手振れ補正機能がついてます。これも頼りすぎるとよくない。補正するだけであって万能な機能ではないので、十分にカメラを固定した上で撮影すべき。ということで、デジ一眼は手振れ補正のないE-420を使ってます→というのはウソですが。単に安くて軽いので買っただけ(笑)。


ただ、デジタルになったことによる一番の恩恵は、カメラ自体がフィルムの大きさにとらわれない自由な形状で且つコンパクトになったということ。小さくなれば常に身に着けていても苦にならないし。まして、携帯電話と一体化してればなおさら。カメラを持ち歩きたくなくても持ち歩いてしまうという。


身に着けて持ち歩くカメラとしてSONYのDSC-L1をここ数年ずっと使ってました。画素数こそ400万画素ですが、ちっちゃくて3倍ズームで記録するだけなら邪魔にならないこの手軽さはかなり便利でした。色違いで2台持つほどに。が、最近ちょっと電池の持ちが悪くなり、手振れ機能もないこの機種では不便な場面が多くなってきました。


でえいや!と買ったのがこれ。



画質の評価はそれほどよくありませんが、最近のトレンドな機能はほぼ網羅してるのでは、と。なんといってもそのデザインがいいです♪これで28mmからの5倍ズームがついてて手振れ補正もついてて、顔認識までついてるという。こんな機種が買値で1万ちょいとは・・・。いい時代になったものです。イベントがあるときはどうせE-420を持参していきますから、常備するのはこれくらいの機種で十分なのかな、と。


デザイン重視で人とはちょっと違うものを持ちたい人にはおすすめです。