T-01Aを置き換える(その2)


自慢できたことではないですが、ほとんど紙の活字を読みません。新聞も含めて。せめてベストセラーくらい読みたいところですが、PCの情報を拾って読んだり、たまに買うPC雑誌程度。あ、漫画は除いてね。漫画は読書というにはあんまりだから(汗)。


とはいえ、zero3のころからかな?青空文庫っていう著作権フリーの電子書籍があるっていうのを知って、少しずつなんだけど、携帯端末で読むようになりました。それ以来、かならずテキストの縦書きビューワ、もしくは青空文庫形式に対応したアプリは必須となってます。


T-01Aのころは定番の青空子猫を使ってました。お手軽でしたしね。では、androidでは、というと、これまたすでにいろいろと出てます。また、すでに自分が述べるまでもなく比較しているサイトもあったり。


で、比較サイトにあるアプリは全部試したんですが、どうもどんぐりの背比べみたいな感じがしたので、自分はMHE Novel Viewerっていうのを使ってます。有料ですが。しかし、有料に見合うほどの価値は十二分にあります。とにかく設定項目が細かい。ページをめくる時間を設定できたり、段組やフォントの設定などとにかく多岐に渡ります。電子本を読むときはずっと文字と画面とのにらめっこですから、少しでも自分の読みやすいように設定したいものです。そういったところでは自分としては一押しのビューワだと思います。


マーケットで購入してインストールし、起動すると、以前読んでいた物があればこんな感じでいきなり表示。



設定などした場合は、画面中央上部をタッチすると以下のような画面になります。



別の書籍を開きたいときは、文書選択。下は、文書選択画面を開いたところ。



もちろん、ネットに接続していれば、青空文庫も直接ダウンロードできます。



ページめくりは、タップでもフリックでもできます。デフォルトだと、ページ送りは400msに設定されていますので、本当に紙をめくったような感じで表示されます。



任意にページに飛びたいときは、画面の下部をタッチすると、上の画面のようなスライダーが表示されるので、するすると指で動かせばオッケー。


本当に設定は、事細かにできるので、とてもここでは紹介しきれませんが、興味がある人は是非使ってみることをおすすめします。


まぁ、ぶっちゃけこれを使うようになった一番の理由は、挿絵の扱いなんですけどね(^^;;